「社長って、普段どんなことを考えてるんですか?」
こう聞かれることが、たまにある。
確かに、社長って「何を考えているのか分からない」って思われがちかもしれない。
なので今日は、僕の頭の中をそのまま書いてみる。
ビジネスのこと、広告のこと、人生のこと。
僕が毎日どんなことを考えているのか、興味がある人だけ読んでくれ。
「売上よりも、大事にしているものがある」
社長をやっていると、「売上ってめちゃくちゃ大事」だと思われる。
もちろん、売上がないと会社は成り立たない。
でも、僕が経営で一番大事にしているのは、売上じゃない。
それは、「信用」だ。
広告業界って、正直な話、いい加減な会社も多い。
適当に広告を出して、適当にレポートを書いて、あとは知らん顔。
でも、僕らはクライアントの売上が上がらないと1円ももらえない。
だからこそ、結果に徹底的にこだわるし、「信頼される会社」じゃないと生き残れない。
売上は「信用の結果」としてついてくるもの。
信用を失ったら、いくら短期的に売上が上がっても、いずれ会社は潰れる。
だから僕は、「この人たちに任せれば大丈夫だ」と思われるような仕事をすることを、一番大事にしている。
「99%のことは、やらないと決める」
「新しい事業をやりませんか?」
「このサービス、導入しませんか?」
いろんな話が来る。
でも、僕は99%のことは断るようにしている。
理由はシンプルで、「余計なことをやると、仕事の質が下がる」から。
本当に良い仕事をするためには、「やらないことを決める」のが大事だ。
✔ 僕たちは広告運用のプロフェッショナルであり、それ以外のことはやらない
✔ とにかく、クライアントの売上を伸ばすことだけを考える
✔ 余計なことをしないからこそ、本当に結果が出せる
何でもかんでも手を広げて、「結局どれも中途半端」になってしまう会社は多い。
僕は、「一点集中」のほうが強いと思っている。
「仕事は、自分との戦い」
会社をやっていると、誰かと競争している感覚になることが多い。
「競合の会社がどう動いているか?」
「他社のサービスがどうなのか?」
でも、最近はそういうのを気にしなくなった。
なぜなら、仕事って結局は「自分との戦い」だから。
✔ 昨日よりも、もっと良い広告運用ができたか?
✔ クライアントに、もっと価値を提供できたか?
✔ 会社として、もっと成長できたか?
競合がどうとかよりも、「自分たちがどこまで進化できるか?」のほうが大事だ。
広告業界は変化が激しい。
だからこそ、昨日までのやり方が、明日も通用するとは限らない。
「他社がこうしているから、うちもやる」じゃなくて、
**「今の自分たちのやり方を、さらに良くするためにどうすべきか?」**を考えるのが、社長としての仕事だと思っている。
「好きなことで、勝負する」
僕は、「好きなことを仕事にする」ことは大事だと思っている。
なぜなら、好きじゃないと続かないし、上手くならないから。
広告運用は、正直めちゃくちゃ細かい仕事だ。
データを見て、数字を分析して、1%でも成果を伸ばすために調整する。
普通に考えたら、地味な仕事かもしれない。
でも、僕はこれがめちゃくちゃ面白いと思っている。
数字が改善されるのを見るのが楽しいし、クライアントの売上が伸びるのが嬉しい。
「好きなことで戦っている人間は、強い」と思う。
だから、「好きなことを仕事にする」のではなく、「仕事を好きになる」ことが大事だ。
「まとめ」
社長って、どんなことを考えているのか?
少しでも僕の頭の中が伝われば嬉しい。
📌 売上よりも「信用」を大事にする(信用があれば、売上は後からついてくる)
📌 99%のことは「やらない」と決める(一点集中が最強)
📌 仕事は、自分との戦い(競争ではなく、自分たちがどこまで進化できるか)
📌 好きなことで勝負する(好きじゃないと続かないし、強くなれない)
これが、僕が普段考えていることだ。
これからも、「広告でクライアントの売上を伸ばすこと」だけに集中していく。
やるべきことはシンプル。
僕らは、「結果にコミットする広告運用」を突き詰めていく。
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